ごあいさつ
マツイ薬局は『みんなのくすり箱』をモットーに、平成17年の創業以来、坂出市を
中心に香川県内で5店舗の調剤薬局を展開しています。
昨今、調剤薬局不要論が囁かれ、国は60,000軒ある調剤薬局を30,000軒に減らすと
提言しています。
『うちはきっと上位30,000軒には入っているだろう、だから大丈夫!』
なんて甘い考えは、あっという間に通用しなくなると危機感を抱いています。
では、どうすれば生き残る薬局になれるのか?
それは薬剤師かどうかに関わらず、一人ひとりのスタッフが
“いま、薬局は何を期待されているのか?”
“必要とされるためにやるべきことは何なのか?”
を考えて働くことだと思っています。
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患者さんが、薬局のスタッフに会いに来てくれる。
スタッフは薬だけを見るのではなく、先ずは患者さんを見る、人を見る、
人間同士としての付き合いができる。
そして、感動を与えることができる!
それが出来れば、
そういう考え方が出来れば、おのずと必要とされる薬局になれる!
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この理念は、私が薬剤師として働き始めた25年前から現在も全く変わっていません。
働くうえで、高い報酬を得ることももちろん大事なことですが、
何より ”人から必要とされること” が大事だと思っています。
診療報酬改定の度に「この点数はどうすれば取れるのか?」ということばかりを考え
るのではなく、患者さんや地域の方々としっかりコミュニケーションを取れるスキル
を身につけなければならない。
それこそが "人から必要とされる" ことに繋がると思っています。
人から必要とされる喜びをスタッフや現役薬剤師だけでなく、未来の薬剤師達へも
伝えていくことが、これからの私の使命と胸に刻み、勇往邁進していきます。
マツイ薬局は、開局以来
『薬を通じて“人“の命を救い、薬を通じて必要とされる”ひと”を育てたい』と
思い続けています。
(有)松井薬局代表・薬剤師
松井 敬文
Takafumi Matsui
1966年生まれ 坂出市出身
京都薬科大学卒業後、持田製薬(株)にMRとして入社。
退職後、埼玉県で薬剤師としての
経験を積み地元である香川へ帰県。
坂出市に「マツイ薬局」を開局し
県内5店舗を展開、現在に至る。